5月 042011
東日本大震災を過ぎてのゴールデンウィーク。
旅行に出かけるかどうか、悩んだのですが出かけました。
福島県よりにある、栃木県の那須にある、
「那須湯菜の宿 芽瑠鼓」に行きました。
以前にとてもお世話になった、思い入れのある宿です。
どれだけお世話になったのかは、過去ログをご覧ください。
東北自動車道は渋滞しつつも、
北上しても大して道は悪くならず、さほど震災の影響を感じませんでしたが、
途中に「災害救助車両」と貼り紙してある車もいて、
やはり震災の影響は感じました。
(宿についてから聞いたのですが、那須を過ぎたあたりから道が悪くなるようです)
東京都練馬区で普段住み、働いていますが、
震災当日の揺れ以外、実生活に大した影響はありませんでした。
帰宅難民にもなりませんでしたし、
わずかな期間のガソリン不足と、買い占め騒動。
ビールやタバコが買いにくくなったことぐらいでしょうか。
結局練馬区は計画停電すらならず、
被災地や震災関連のニュースをみるたびに、
なんだか申し訳ないぐらいでした。
そこで、4月の中旬には決めました。
北の観光地は大打撃で、キャンセルが相次いでいるようだったので、
みんなの分も一生懸命働いて、お世話になった栃木の宿に泊まりに行こうと。
実現できて良かった。
まあ、実際にきてみれば、ほぼ満室状態らしく、
特に心配することも無かったのかな~と思うくらいでした。