1月 122011
 

2010年に読んだ本のマトメ、小説その5。
その他7冊。

春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)/誉田 哲也
¥680
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武士道シリーズを書かれた、
誉田哲也氏の、別の本です。
超能力者とかがでてくるお話。
私には霊感など、さっぱりないのですが、
世の中にはあるのかもしれませんし、
軽い勢いで読むには楽しい本です。

静かに健やかに遠くまで (新潮文庫)/城山 三郎
¥460
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箴言って、大きいなぁと思う一冊。

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)/村上 春樹
¥540
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ついついランニングを始めようかと思わせられてしまう。
でも、私は短距離走は得意でも、長距離って幼い頃から苦手なんです。
走る人の考えが、なんとなく分かる一冊でした。

終末のフール (集英社文庫)/伊坂 幸太郎
¥660
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ジーンときます。

白銀ジャック (実業之日本社文庫)/東野 圭吾
¥680
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犯人は、そっちかよ!!
と、突っ込みたくなる。

すぐそこにある希望―すべての男は消耗品である。〈Vol.9〉 (幻冬舎文庫)/村上 龍
¥480
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エッセイです。
どんどん読めます。

スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS)/岸 久
¥550
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バーに行きたくなる。
読むと、気軽に接客されてみたくなります。
お酒やカクテルの歴史、ウィスキーの飲み方など
とても楽しく読める上に、バーを経営している方の
考えていることや気をつけていることが分かります。
ニヤニヤしながら、とても楽しく読めます。

1月 112011
 

2010年に読んだ本のマトメ、小説その4。
石田衣良氏作品。
5冊。

美丘 (角川文庫)/石田 衣良
¥540
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親指の恋人〔文庫〕 (小学館文庫)/石田 衣良
¥600
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眠れぬ真珠 (新潮文庫)/石田 衣良
¥540
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REVERSE―リバース (中公文庫)/石田 衣良
¥620
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目覚めよと彼の呼ぶ声がする (文春文庫)/石田 衣良
¥560
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よくも悪くも石田衣良氏です。
さらっと読めて楽しいです。
『親指の恋人』は救いが無いので、
読まなくても良いかもしれないと、
ごく個人的に思います。
2010年読んだ本をまとめ中ですが、
出かける用事が入ったので、続きはまた今度にします。

1月 112011
 

2010年に読んだ本のマトメ、小説その3。
電子端末で読んだ本。
3冊。

歌うクジラ 上/村上 龍
¥1,680
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歌うクジラ 下/村上 龍
¥1,680
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iPadで読みました。
思っていたよりも目は疲れなかったのですが、
iPad版はヨコ組だったので多少読みにくかった。
(書籍では縦組みです)
村上龍氏が電子書籍出版社「G2000」を立ち上げたり、
2010年は、電子書籍元年と本当に呼んでも良いと思っています。

こころ (新潮文庫)/夏目 漱石
¥380
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三四郎 (新潮文庫)/夏目 漱石
¥340
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そして夏目漱石2冊。
こちらは青空文庫、主にandroid携帯xperiaで読みました。
「縦書きビューワ」という、フリーandroidアプリで読んだのですが、
ストレスなく、快適に読めました。
npn2sc1815jさんが作られたアプリです。
この方、とっても組版に詳しい方で、
電子書籍が世に広まるだろうと私に信じさせてくれたといっても
過言ではない事例をくださいました。
とても感謝しております。
ありがとうございます。