7月 192008
 

最近ものすごく暑いですね。

以前も書きましたが、暑いのはすごく苦手です。

そんな暑い中、昨日は朝から江戸川橋へ。

前日までに終えておいた組版データとカンプを納品して、

ご担当の方へ問題点や注意事項などをざっと説明。

その後は首都高速へ。

kousoku1

ものすごく暑いです。

kousoku2

kousoku3

豪雨の中で運転するよりは安全ですが、

暑さでクラクラしても危ないです。

kousoku4

kousoku5

埼玉方面へ。

その後、午後はまた都内に戻りました。

そうこうしているうちに、ひどい夕立に。

ハードな一日でしたが、なんだか毎日、

一歩ずつですが前に進めている気がします。

7月 162008
 

今日はカンプについてです。

DTP作業をした後に、出力機から出す、

プリントアウトのことです。

家庭用インクジェットからだされたものから、

DocuColorやAカラーから出力されたものまで、

幅広く「カンプ」と呼ばれたりします。

なぜカンプと呼ばれるのか。

"comprehension"

を省略した言い方と聞いたこともありますし、

"簡易プリント"

を省略して呼んでいるんだよ。

と聞いたこともあります。

"しらねぇよ。カンプはカンプだ。良いから覚えろ。"

と言われたこともあります^^;

要は、パッと見て、レイアウトや写真、文字、色指定が

確認できるプリントアウトの事です。

古くからこの業界にいらっしゃる方だと、

「出校は"A Color"で良いから」

など、カンプのことを"A Color(エーカラー)"と呼ばれる

場合もあります。

この"A Color"とは、もう販売されはいませんが、

昔あったプリンターの機種名です。

業界内で広く浸透していたこともあり、

プリントアウトしたものの代名詞として、製品名であるA Colorという

呼び名が広まったようです。

「そこのお皿に"サランラップ"かけといて」

とお母さんが言っていても、

実際は家にある"クレラップ"をかけていて、

総称は"ポリ塩化ビニリデン (PVDC)"みたいなものです。

例が分かりづらいですかね^^;

実務では、本紙校正をとるほどでもないし、

色も大体分かれば良いし、イメージ伝わるし、

赤字入れられるし、フォントも分かるし、

コストも安いし、時間かからないし、

とりあえず出して。

などなど、かなりの頻度で使われます。

7月 132008
 

7月10日~13日、つまり今日までですが、

ブックフェアが開催されています。

http://www.reedexpo.co.jp/tibf/index.phtml

出版社などが、

「こんな本売ってます」

「こんな売り方してます、していきます」

など、コンテンツをどう販売しているのか、していくのかや、

その方法、技術についても展示されていたりするイベントです。

ここ5年位は、毎年行っていました。

今年も行くつもりで、

机の上に招待券をおいておいたのです。

んー。

今日までですね。

ちょっと、やるべきことが山積み過ぎで行けそうもなさそうです。

なにか刺激を貰えるかと思って楽しみにしていたのですが、

残念です。

取り立てて、目新しいことはほとんど無いとは思うのですが。

触発されるキッカケとかは得られるものですよね。

こういうイベントって。