3月 182011
 

東北関東大震災があってから丁度一週間。
あっという間の一週間でした。
地震があった時はちょうど仕事中で、
ドルフィン全員がそろっている時でした。
すぐに、一緒に働いてくれている人間には自転車を貸して、
帰宅してもらいました。
帰宅難民にならなかったようで、何よりでした。
余震、計画停電、原発。
まだまだ不安で落ち着かない毎日です。
都内ではガソリンを入れる事もままならず、
ガソリンスタンドは品切れで閉店しっぱなしか、
長蛇の列を見かけます。
近所のスーパーでも、びっくりするぐらいの品薄。
(写真は3月16日の、近所にある西友です。)
DTP屋ブログ-2011-03-16_2
すっからかんです。
DTP屋ブログ-2011-03-16_1
買い占めしないように促す張り紙も。
お米を買うための整理券も配られていました。
東京都練馬区に住んでいるのですが、
地震が発生した日の夜には、
友人・家族からは以下のようなチェーンメールが届きました。
善意を利用した、人の不安感を煽る内容です。
「震災直後の千葉コンビナート火災による有害物質が溶け込んだ雨が降るから外出しないように」
「放射能の雨が降るから、外出しないように」
デマもいいところです。
僕を心配してくれたからこそ、送ってくれる内容なだけに、
そんな心配は無さそうだよ、と返信しました。
こんな時こそ、落ち着いて行動をしなければと思います。
仕事をするのが非常識と言われたりもしますが、
ドルフィンは仕事をします。
ただし節電しながら、最小のエネルギーで仕事をします。
計画停電の影響で、中小企業の資金繰りが悪化~来月、再来月には倒産が相次ぐのではないかと、
とても心配しています。
被災地以外の方は、
節電しながらもできる限り普段の生活をするのが、
一番いま良いのではないかと思っています。
仕事も、遊びも。
ひとまず、ドルフィンは全員元気でやっております。
心配してくださった方、本当にありがとうございます。