7月 102008
 

今日はフォントについてです。

ものすごく、広いお題です。

DTPのフォントについてだけで、本一冊できあがるくらいに、

複雑な話になります。

OCFフォント、CIDフォント、OpenTypeフォント等があります。

DTPをやる以上、フォントトラブルはつき物です。

理解していないと、思ったような出力結果は得られません。

自分のマシン~出力環境で完結する仕事なら良いのですが、

印刷会社などの他社へ入稿する場合、

気にしなければならないことが山ほどあります。

私も、大まかなことは知っていますが、

今でも気になることもたくさんありますし、

分からないこともあります。

そんな中、本屋さんをブラブラしていて見つけたのがコレです。

DTPフォント完全理解! (DTP world books)/和田 義浩
¥3,150
Amazon.co.jp

この本、すごく分かりやすいです。

アマゾンの画像で表紙が出てこなかったので、

載せておきます。

phonto

頭から全部読み通すと一番良いのかもしれませんが、

私は気になるところや、特に知りたいところだけを

特に読んでいます。

「へー、なるほどね。」

という気になります。

この手のトラブルは、こういうことが原因だと書いてありますし、

内容はかなり実践的です。

加えて、ちょっとしたフォントの歴史やできあがった経緯も

書かれていて、とても理解しやすいです。

Fontographer(外字フォントをつくるアプリケーション)のことにも

触れられています。

DTPの世界は、いまだに進歩を続けていて新しいアプリケーションも

どんどん発売されているので、勉強が終わることはないです。

いい加減、もう勉強したくないのですが、

まだまだ知らなければいけないことが山ほど増え続けています。

勉強します^^;

  8 Responses to “フォントについて”

  1. SECRET: 0
    PASS:
    この本、本屋さんで探してみます(*^▽^*)
    私の会社は本社で印刷までするので、入稿データの作り方には気をつけています。…つもりです。
    フォントも、オープンタイプで使いたいものもあるし。そこだけアウトラインとったり。
    フォントの歴史、興味あります。美術大学によっては、考え方が違うとも聞くし( ´艸`)
    フォント、興味深いです。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    いまだにDTPへの興味がかなりあります(^w^)
    地味にですが勉強してます☆
    奥が深いですね、本当!

  3. SECRET: 0
    PASS:
    ホントにフォントには泣かされますよ。
    こちらでも今日、PDF入稿されたはいいけどリーダーだと表示できなくて、製品版だと表示されて…なんて文字があって、危なく刷り直しになるところでしたよ。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    フォントのトラブルは無くならないですよね。
    DTPは日々進歩していくので、知識が追いついていかなくなりますよ…

  5. SECRET: 0
    PASS:
    コメントありがとうございます^^
    安い本でもないので、
    立ち読みして気に入ったら買うのも良いと思います。なかなか良い本だと、私は思っております。
    実際に、フォントのトラブルが起きたときに、
    手元にあるとその場で読んで、解決できることも
    あるかもしれません。

  6. SECRET: 0
    PASS:
    DTPは・・・。
    面倒なことが一杯です。
    コツコツやるのが一番です^^

  7. SECRET: 0
    PASS:
    一般的なPDFは、ホントに信用ならないですよね。
    ちょっと信じすぎると、すぐに手痛い目に遭う。
    私も、引き続き気をつけます^^;

  8. SECRET: 0
    PASS:
    フォントのトラブルはやっかいですよね。
    勝手に自分の好きなように置き換えられたらどれほど気楽か。
    まだまだ勉強は続きますね^^;

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