2月 122008
 

DTPって、ややこしいですよね。

どうしてQXにjpegが貼られてくるんだろう。

どうしてosakaフォントがこんなところに使われているんだろう。

どうしてアウトライン済みデータが渡されてきたのに、大幅な文字修正指示がくるんだろう。

どうしてバージョン下げて保存してくるんだろう。

どうしてアタリ画像をわざわざ350dpiで作ったんだろう。

どうしてレジストレーション設定が、こんな一部分だけにあるのだろう。

InDesignから直接PDF書き出さないでくださいってお願いしたのに・・・。

後工程まで考えて、印刷データを作るのってなかなか難しいです。

データを開いてビックリ!

フィルム出力してビックリ!

刷板してビックリ!

印刷してビックリ!

製本してビックリ!

出来上がってビックリ!

なんていうことも、あってほしくないですし、

あってはならないのですが、

やっぱり起こってしまうのです。

そんな「あってはならないこと」を

極力減らしたい。

たまにはちょっとくらいビックリしてしまうかもしれないけれど、

そうならないようにお客様と手を取り合って、

本を作りたい。

そして本ができあがったら、

その本をつまみに、

一緒に苦労した人達と一杯飲みたいです。

そんなことを考えて、

黙々と事業計画書を作成しております。

DTPって、ややこしいですよね。

でも、結構楽しいんですよね。コレが。

  2 Responses to “DTPって、ややこしい。”

  1. SECRET: 0
    PASS:
    私も元は印刷会社におりましたので、なんとなく納得です。(=⌒▽⌒=)
    制作ではなく営業なので、技術的なことは詳しくないのですが。。
    また是非遊びに来てくださいね。
    私もまたお邪魔します♪

  2. SECRET: 0
    PASS:
    初のコメント、ありがとうございます!
    すごく嬉しいです^^
    僕も営業なのですよー。
    プリプレスの会社にいたせいか、
    制作的なことも好きです。
    これからもよろしくお願いします!

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