2月 192009
赤字修正が、以前よりも難しくなった気がします。
DTPが主流になってきた当初は、
QX3.3と、イラストレーター8.0がメインアプリケーションで、
データの作り方も大体想像がついた気がします。
バグも把握され尽くされていた感がありましたし。
最近はアプリケーションが多様化して、
InDesign上でノンブルやハシラのみが作られていて、
画像も貼られているんだけど、
ほとんどの文字組みがなぜかイラストレーター内で
組まれていて、そこに画像が埋め込みされているものもあれば
psdでリンクされているものもあったり、
キリヌキされていたりレイアウトソフト上でのパスだったり、
さらに複数のバージョンが混在していたり、
下位バージョン保存されていたりします。
自分が作ったデータの修正は容易ですが、
頂いたデータの修正は、修正方法を見極めて考えるのに
意外と手間がかかります。
アプリケーションが増えて便利になった分、複雑ですね^^;
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タナカさん!わかりますっ!
僕も、その被害者の一人です。
InDesignに移行し始めてから逆に
赤字修正作業は面倒な事になった気がします。
名古屋では組版知識のあるデザイナーが激減していて、
RGB画像が張込まれてあるなんてトラップが日常茶飯事です(。・ε・。)
僕は未だに、Qx4.0のイージーコンポを愛している
デザイナーの一人です…(゚ー゚;
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イージーコンポ好きなデザイナーさんや、
編集部様は多いですよね。
InDesignで組んでいるのに、
「QXっぽく詰めてよ」
とか言われると、なかなか悩みます。
イージーコンポは私も好きです^^
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自分が作ったデータでないものの修正って大変ですよね。
作り手がけっこう見た目で自分勝手に作ったりしてますし。
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データの作り方って、
基本はあっても厳然とした決まりって
あんまり無いですしね。
最近お客様から、
「データの作りはどうでも良いから、見た目重視で」
と言われて、軽いショックを受けました^^;