突然発売された、iPad2。
元々は3月25日に発売予定だったものが、
東日本大震災の影響で発売が延期されていました。
が、突然4月27日あたりから、
「明日28日に発売らしい」
という噂が、聞こえ始めました。
調べてみると、確かになんだか発売しそうな雰囲気。
27日の夜には、発売がappleやソフトバンクから発表され、
徹夜で並ぶ人たちも現れ始めました。
28日は、午前中に渋谷に行く用事があったので、
ちらっとApple Storeを覗いてみました。
ちょっとだけ並んでいますが、
まだ午前中のためか、たいした行列ではありませんでした。
店員さんに聞いてみると、
「3G は売り切れですが、Wi-Fi はまだありますよ」
と、ごく普通そうでした。
とりあえず並んでみると、
列の最後尾で他の店員さんが、要望を聞きに来ました。
「どちらをお求めですか?」
手短に答えます。
「Wi-Fi 、シロ、32GB」
ありますか?
すかさず店員さんは、持っている端末で在庫を確認し、
iPad2の機種一覧が印刷されているカードを取り出し、
該当箇所に蛍光ペンで印をつけて、
サッと、紙のカードを渡してきます。
このカードを、店内に入ったらカウンターの人に渡せば良いらしい。
どうやら普通に買えるみたいだったので、
そのまま並ぶことに。
15分くらい並んでお店に入り、
並び始めてからトータルで30分もかからずに買ってお店を出られました。
スマートカバーも一緒に購入。
まさに風呂板です。
初代iPadを買うときはどこにいっても買えなかったのですが、
意外とiPad2はあっさりと買えました。
iPad以降、電子書籍端末は、様々なメーカーから発売されています。
android端末も有り、それぞれ一長一短です。
ですが、iPad2がメイン潮流の一つになることは間違いないと思っており、
使い心地や、iPad2を触った人がどういう気持ちになるのかを知りたくて購入しました。
日本の出版社とのしがらみや、電子書籍に関する問題を徐々にクリアしているapple。
最近出された、appleの求人「iBooks Manager」のハードルがとっても高いことでも、
今後appleがiBooksをはじめ、日本での電子書籍に力を入れてくることが想像できます。
さて、どうなっていくのか楽しみです。
4月 302011