12月 062016
 

12月ももう第2週。
今年があと3週間と少しで終わります。

もう来年の予定もかなり決まり始めていますので、
去年よりもだいぶ遅いタイミングになってしまいましたが、
書き込むために手帳を用意しました。

20016_1206_1

来年も、小宮一慶氏の手帳にしました。

普通に会社に勤めていた時は、
手帳にこだわりなんて無かった私です。
予定は卓上カレンダーに書き込む程度で、
毎日仕事をしていました。

自分で仕事を始めて、
やっと手帳の有用さに気が付きました。

普段の予定はもちろんのこと、
他に目標ややるべきことを整理しておくことで、
その先を見通すことができるようになり、行動が変わってきます。

2~3年後にあれを実現したいけど、
そのためには今年・今月に何をどれだけやっておけば達成できそうか、
といったことを考えるキッカケを作ることができます。
(私に関して言うと、すべてうまくいく訳ではないのですが)

 

20016_1206_2
手元にある小宮一慶氏の手帳が5冊。

2013~2015年の手帳は、振り返り用に手元に置いてあります。
2016年の手帳は、まさに今使用中です。
そして新しい2017年の手帳が加わりました。

過去のブログ記事を見てみると、
私は2010年から小宮一慶氏の手帳を使い続けているようです。

手帳

 

私が手帳に求めているのは、

  • 月の初めのページに、一見開きで一か月が一覧できること。
  • 一週間が月曜日始まりで、一見開きで収まっていること。
  • その一週間を通して、やるべきことを書き込めるスペースがあること。
  • 毎年変わらぬ記念日(誕生日や命日)を書き込めえるスペースがあること。
  • 1月始まりの手帳であること。
  • 先勝や仏滅等も分かればなお良い。
  • 巻末に仕事以外のことも書き込める自由な書き込みスペースがあること。
  • そして、月単位や年単位での目標意識を高めてくれるもの。

こんなところでしょうか。

これを満たす手帳って、
他になかなか見つからないのです。

手帳は本当に自分の好み次第ですので、
個性が出ますよね。

 

何はともあれ、来年も頑張ります!

 

 Posted by at 10:45 AM
11月 282016
 

今日は朝から税理士さんが来ており、
会計ソフトがインストールされているWindowsマシンが使えず、
MacBookでブログを更新です。

今年ももうすぐ12月。
確定申告のシーズンが近づいてきますね。

印刷関連のお仕事に携わっている人はもちろん、
その他のお仕事の人も12月は何かと忙しい。
師も走る「師走」ですものね。

年内に8月あたりまでの会計を締めてしまって、
年明けに9〜12月を終えれば、
すぐに確定申告! といきたいところです。

 

 Posted by at 11:02 AM
10月 262016
 

InDesignはDTP屋、組版屋が使うメインのアプリケーションですが、
CC2015の相談がここのところ増えてきています。

InDesignをまったく知らない人にざっと説明しておくと、
DTP三種の神器なんて言われるソフトが3つあります。

●Illustrator
イラストを描いたり、ロゴを作ったり、チラシなど、
大きさにとらわれないようなデータを作るのに向いています。

●Photoshop
画像を加工用ソフトです。
明るさの調整や、画像内の不要物を消したり、
変型させたりできます。

●InDesign
本を作るためのページレイアウトをしたり、
文字を組むためのソフトです。
Illustratorでパーツを作成し、Photoshopで加工した画像を、
このInDesignで配置したり、必要な見出しを置いたり、本文を置いてフォントを指定したりします。

すべてアドビシステムズ、通称アドビという会社が開発・販売しているのですが、
ずっと開発を続けているので、
バージョンごとに別のソフトとなっていて、
その最新バージョンが「Creative Croud 2015」というものです。
略して「CC2015」(しーしーにせんじゅうご)などと呼ばれています。

印刷関連の人たちは毎日この3種のアプリケーション(または1~2種)を使っているので、
使い慣れたバージョンからなかなか最新バージョンにしようとはせず、
古いバージョンで毎日の仕事を進めることが多いです。

もちろん最新バージョンには今まで無かった機能が増えているのですが、
それゆえに今までになかった不具合やバグなどが潜んでいることもあり、
なかなか浸透しないのも理由の一つです。

 

そんな中、毎月お仕事をしている月刊誌の一つもCC2015になりましたし、
年末から作業を予定しているお仕事も、
「CC2015だけど、大丈夫かな?」
と相談を先日受けました。

デザインする方、組版や修正をする方、面付けなどをして印刷される方、
みんなが同じバージョンで進めないと不具合がでる可能性が高まるので、
みんなでバージョンを統一する必要性があります。

そして一番最初にデータを作り始めるデザイナーの方がバージョンを決めることが多く、
そのデザイナーの方が続々とCC2015を使い始めたということなのでしょう。

 

メインMacの環境はMacOS10.9(Mavericks)ですが、
使ってみると特に悪いこところもなく、
問題も起こっていないです。

同じような環境のかた、どうかご安心を。

 

 Posted by at 10:30 AM