王子製紙、平和紙業、五條製紙ときて、
次は北越紀州製紙です。
いったいドルフィンのタナカは、
紙屋さんばかり巡って、何をしているんだ!?
と思われそうですね。
北越紀州製紙は、
北越製紙が紀州製紙を買収して、
北越紀州製紙となった会社(のはず)です。
さらに、王子製紙から買収されそうになって、
他社(三菱商事や日本製紙)の力を借りて買収を回避した(ハズ!?)会社です。
一時期ニュースでよくとりあげられていましたね。
そんな経緯もあってか、イマイチうかがっても、
よく分かりませんでした^^;
1階は紀州製紙が残っています。
上の階に行くと、紀州北越製紙会社です。
きっと北越製紙が紀州製紙を買収したものの、
完全合併には至っていなかったのでしょう。
それにしても、分かりにくいです。
1階で対応してくださった紀州製紙の方は、
とても丁寧でした。
こちらが申し訳ないくらい。
上の階に行って、北越紀州の方は
各部署をたらいまわしにされた挙句、
非常に面倒くさそうに見本帳をくださいました。
突然うかがって、すみません^^;
なんだか、バタバタしていて落ち着かないビルでした。
ちなみに、
北越紀州製紙ビルの横は、
日本銀行です。
日本経済は、どうなっていくのかな。
白川総裁、宜しくお願いします!
5月 242010