天気予報では一昨日あたりから、
「24日は雪が降るかも」
と言っていましたが、まさか本当に降るとは。
今日11月24日の午前中、
江古田あたりの風景です。
ニュースによると、
11月に東京で雪が降るのは54年ぶりだとか。
積もりそうな雪に見えたのですが、
大して積もる気配もなく、今は午後の14時過ぎです。
雪はともかく、寒いですね。
みなさま、お風邪など召されませんように。
私は今日も元気にお仕事します!
この間の日曜日に、
自転車で練馬区の平和台方面へ。
祖母の家があるのですが、
すでに他界していてめっきり行くことも減りました。
平和な練馬区ですので、
途中に無人野菜販売所なんかもあったりして。
住宅街の中にキャベツ畑が突然現れたりします。
「練馬大根」はもうほとんど作られていないようですが、
最近はキャベツ栽培が盛んなのです。
練馬区としても「練馬キャベツ」をブランド化して、
方々に売り込みたいようです。
詳しくは練馬区ホームページに詳細がありましたので、
こちらからどうぞ。
いつの間にやら、都内でのキャベツ生産量は1位らしいです。
「練馬キャベツ」を使った餃子がさらに、
「練馬野菜餃子」として売られています。
練馬区民としては頑張ってほしいと、
常々思っています。
帰りに小さな里芋を買って、
きぬかつぎにして食べました。
いやー、平和な日曜日でした。
InDesignはDTP屋、組版屋が使うメインのアプリケーションですが、
CC2015の相談がここのところ増えてきています。
InDesignをまったく知らない人にざっと説明しておくと、
DTP三種の神器なんて言われるソフトが3つあります。
●Illustrator
イラストを描いたり、ロゴを作ったり、チラシなど、
大きさにとらわれないようなデータを作るのに向いています。
●Photoshop
画像を加工用ソフトです。
明るさの調整や、画像内の不要物を消したり、
変型させたりできます。
●InDesign
本を作るためのページレイアウトをしたり、
文字を組むためのソフトです。
Illustratorでパーツを作成し、Photoshopで加工した画像を、
このInDesignで配置したり、必要な見出しを置いたり、本文を置いてフォントを指定したりします。
すべてアドビシステムズ、通称アドビという会社が開発・販売しているのですが、
ずっと開発を続けているので、
バージョンごとに別のソフトとなっていて、
その最新バージョンが「Creative Croud 2015」というものです。
略して「CC2015」(しーしーにせんじゅうご)などと呼ばれています。
印刷関連の人たちは毎日この3種のアプリケーション(または1~2種)を使っているので、
使い慣れたバージョンからなかなか最新バージョンにしようとはせず、
古いバージョンで毎日の仕事を進めることが多いです。
もちろん最新バージョンには今まで無かった機能が増えているのですが、
それゆえに今までになかった不具合やバグなどが潜んでいることもあり、
なかなか浸透しないのも理由の一つです。
そんな中、毎月お仕事をしている月刊誌の一つもCC2015になりましたし、
年末から作業を予定しているお仕事も、
「CC2015だけど、大丈夫かな?」
と相談を先日受けました。
デザインする方、組版や修正をする方、面付けなどをして印刷される方、
みんなが同じバージョンで進めないと不具合がでる可能性が高まるので、
みんなでバージョンを統一する必要性があります。
そして一番最初にデータを作り始めるデザイナーの方がバージョンを決めることが多く、
そのデザイナーの方が続々とCC2015を使い始めたということなのでしょう。
メインMacの環境はMacOS10.9(Mavericks)ですが、
使ってみると特に悪いこところもなく、
問題も起こっていないです。
同じような環境のかた、どうかご安心を。